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食欲詩集 【ポテト】

神秘なる湖のほとりに立ち
底の底まで覗き込もうとして
見ていたのは自分の影か

眼前の事物の幻影か現物かも見分けつかぬそのとき
現れしは湖の女神

「この腐れた斧、鬱屈した斧、ねじくれた斧。お前の落とした人生はどれじゃ?」

「Oh no! 私はどれも落としておりませぬ」

「では、挫折し羽根をもがれた斧、絶望と悪意の斧、二度と立ち上がれない斧……」

「私はそもそもこの湖に斧を落としておりません」

恐ろしい神の沈黙

その永遠のような一瞬ののち

「では、お客様」
女神は言った
「つけあわせにポテトはいかがでしょうか?」

おさらば!
神秘なる湖に別れを告げた

オレの人生にポテトのつけあわせはいらねえよ






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| コメント(2) | トラックバック(0) | 2010/12/24 15:05
コメント
ポテトでぼてっと
つけあわせ
腹回りにも
脂肪付き
No title
ポテト喰い
太るは我の
勝手かな

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